内定取り消しに異議あり

昨日の
ラジオ『噂の調査隊』から
　
　
　
　
『学生の内定取り消しに
賠償100万円を用意した企業がある。
100万は高いか、安いか』
　
　
電話アンケート結果を聞けなかったが、
私は十分高いと思う。
　
だって一般初任給の５ヶ月分以上でしょ？
　
　
　
今朝のラジオ、生島ヒロシさんの
『自分力をつけろ』という言葉もわかるが、
基本的に新人は無力だ。

（総理がバカ殿扱いされている。
所信表明で『水辺』をすいへんと読むバカ殿には
『あれはわざとすいへんと読んだんですよね？』と政治家秘書は機転をきかしてプライドを守りつつ指摘。

そういう技術は新人には無いだろう）
　
　
　
他方、『辞退と書け』と脅した悪質企業もある
　
　
舛添大臣の言うとおり
そんな企業は名前を公開してしまえ！
　
　
　
大分キャノンでも
従業員解雇で労組が立ち上がっている
　
　
もちろん会社が潰れてしまっては元も子もない。
そのことを分かっているのだろう。
労組が求めているのは、相当に譲歩した条件だ
　
　
・いきなり寮退去させず、次の仕事が見つかるまで住まわせてほしい
・景気回復後、新たに人員採用する際は元従業員を優先的に採用してほしい
　
　
　
　
ここまで譲歩した意見は初めて聞く。
　
　
　
景気が悪化した際の人員の扱いは
企業も決めておくべきだ。
　
スピードが早いことは良いことだ
人員コスト意識も重要だ
　
　
だが、切るだけ切っておいて、
また数年後になって昨今言われるように『やっぱり人材は宝だ。』
　
などと言い出そうものなら俺は容赦しないぞ！！
　
それでは、失われた10年の反省が何も活かされてないではないか！！
　
リストラしてしまった世代の分の技術・ノウハウ引き継ぎが今後困難になってくる
　
　
日本では『リストラ』
アメリカでは『レイオフ』
　
　
　
layoff………は、一時休業・一時解雇なのだろうか？
　
　
企業も、調子の良いことばかり言わず
　
緊急時には誰に休んでもらうか、事前に内部公表して準備するべきだ。
　
　
　
（『街づくり』も同様………
人口右肩上がりの想定だけで公営住宅を建てたら、
いまや老朽化したアパートには年配者が階段を苦労して上り下りするアパート急増状態だ。
　
青森の『コンパクトシティ』や、
NHK『ご近所の底力』埼玉の某アパートのように、【敢えて毎年少しずつしか入居者募集しない】→常に新居者がいて住民年齢層が偏らない
　
という例も参考にすべき！）
　
　
　
　
会社は所詮
生活を守ってくれない
　
　
　
我々も、
会社や上司をうまく使わなくては！
　
　
　
　
不景気で、うちの会社も面接者が増えている。
（暴落直前に転職できた私は相当運が良かった）