hasihiro25のつぶやき

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アメリカの対日評価から、日本の性質を考えてみる

■「日本にオロオロするな」米紙、政府に忍耐促す
(読売新聞 - 07月29日 10:55)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1291784&media_id=20

日本の政治の不安定さをアメリカが危惧しているという社説。


日本は、「全員で担ぎ上げておいて、全員でバッシングする」と言わんばかりの文化になってしまったのではないか?

この足の引っ張り合い文化、サッカーでもそうだったが「頑張っている人間を皆でバッシングするかのような文化」は、

戦後レジーム(?)として「戦前のように、お上を揃いも揃って礼讚することが危険だ」という反省というよりも強迫観念にちかいモノが日本国民に染み渡っているからではないか。



そして、その結果が

個性は主張するが、責任は負いたくないし
周りから明らかに外れた位置には立ちたくない、という矛盾した思考。



足の引っ張り合い文化を一蹴するには、
サッカー岡田監督が見せてくれたように【結果を出すこと】以外に道は無いのでは無いか?


その【結果】も、単純な結果では駄目だ。
どんなに優秀で強い首長が現れても、数年後の世代交代では政治が元の木阿弥に戻されてしまう。

周囲の人間や、数年後の後世の人間もが引き継ぐような【納得してもらえる結果】を出さなくてはいけない。



そんなことを書いている私の文章そのものが、夢物語に思えてならない