hasihiro25のつぶやき

長野県の、しがない派遣社員。ゲーム、ニュースの感想などつぶやき

小林一茶の俳句

最近、書きたいネタが貯まっていたので
日記の<一気書き>をしちゃいます。
 
 
 
私の情報源……mixiニュースとFMラジオ。
 
以外にも、AMラジオを聴く事もあります。
 
 
土曜日【武田徹のつれづれ散歩道】
長野県のフリーパーソナリティの武田さんが
昭和の名曲などを紹介するなど
昭和の年代層のためのラジオ番組。
 
クラリネットで始まる郷愁を感じさせるテーマ曲。
話によれば、既にこの番組は22年も放送しているのだとか…
 
テレビと違って、
<番組改編が頻繁に起こらない>
<テレビが特番の時期でも、通常番組を放送している>
というラジオ番組は良いですね。
 
 
さて、最近のコーナーの一つ。
<今朝の一茶俳句>
 
 
長野県にゆかりのある小林一茶の俳句ですが、
結構【俗】っぽいものを、
日常生活の何気ないものを俳句にしているんですね。
 
 
とおもいきや、下ネタっぽいものも【俗】として
どんどん出てくるんですね。
 
 
 
 
すりこぎで 蝿を追いけり とろろじる
(とろろ汁を作っていたら、
蝿がやってきたので すりこぎで追い払った)
 
 
 
 
僧正の 頭の上や 蝿つるむ
(偉いお坊さん(=そうじょう)が説法をしている頭の上で、
蝿が交尾をしている。
偉いお坊さんやありがたい説法にも、関係無く世の中は動いている)
 
 
 
他にも、「寝ていたら、私の<ふぐり>の上に蝿がとまっていた」
みたいな句もあった。
 
 
<ふぐり>が何か分からず辞書で調べてしまったが、
男性にしか無い部分………ですね。
 
普通に<馬糞>(まぐそ)とか句で出てきたりするし
 
 
 
 
 
 
思うんですけど、昔のファミコンのパスワードも
ランダムな日本語の並び方ではなく
俳句とかをパスワードにしちゃえば良かったんじゃない??
 
パスワードって暗記しちゃうものだし、
それが勉学になれば…………ねぇ?