小林一茶の俳句
最近、書きたいネタが貯まっていたので
日記の<一気書き>をしちゃいます。
私の情報源……mixiニュースとFMラジオ。
以外にも、AMラジオを聴く事もあります。
土曜日【武田徹のつれづれ散歩道】
長野県のフリーパーソナリティの武田さんが
昭和の名曲などを紹介するなど
昭和の年代層のためのラジオ番組。
クラリネットで始まる郷愁を感じさせるテーマ曲。
話によれば、既にこの番組は22年も放送しているのだとか…
テレビと違って、
<番組改編が頻繁に起こらない>
<テレビが特番の時期でも、通常番組を放送している>
というラジオ番組は良いですね。
さて、最近のコーナーの一つ。
<今朝の一茶俳句>
長野県にゆかりのある小林一茶の俳句ですが、
結構【俗】っぽいものを、
日常生活の何気ないものを俳句にしているんですね。
とおもいきや、下ネタっぽいものも【俗】として
どんどん出てくるんですね。
すりこぎで 蝿を追いけり とろろじる
(とろろ汁を作っていたら、
蝿がやってきたので すりこぎで追い払った)
僧正の 頭の上や 蝿つるむ
(偉いお坊さん(=そうじょう)が説法をしている頭の上で、
蝿が交尾をしている。
偉いお坊さんやありがたい説法にも、関係無く世の中は動いている)
他にも、「寝ていたら、私の<ふぐり>の上に蝿がとまっていた」
みたいな句もあった。
<ふぐり>が何か分からず辞書で調べてしまったが、
男性にしか無い部分………ですね。
普通に<馬糞>(まぐそ)とか句で出てきたりするし
思うんですけど、昔のファミコンのパスワードも
ランダムな日本語の並び方ではなく
俳句とかをパスワードにしちゃえば良かったんじゃない??
パスワードって暗記しちゃうものだし、
それが勉学になれば…………ねぇ?