任天堂の戦略が成功か
欲しい人がいなければ売れない、ということ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1044700&media_id=77
PSP Goが奮わないようですね。
他方でDSiLLが好調。
今回のDSは、CMを見ていても感じたが
いわば「らくらくホン」のような位置付け。
視野角も広いし、持ち運びには適さない。
脳トレーニングのプリインは年配層を意識したものだろうか
ところで、かつて大学講義で
なぜ花札を売っていた任天堂がテレビゲームに乗り出したか。考えたことがあった。
任天堂は、花札を売る会社ではなく
エンターテイメントを売る会社だ、と【ミッション】を定めたからだと習ったかな。
きっと花札に固執していたら今は無い会社だったろう
このように、
【なぜこの会社が、畑の違う分野に手を付けるの?】
という疑問に答えてくれるのが、【ミッション】という考え方だという。
売り物に固執するのではなく、
会社が目指すべき大枠をきちんと見定めているから
時代が変わっても生き残れるのだ、と。