hasihiro25のつぶやき

長野県の、しがない派遣社員。ゲーム、ニュースの感想などつぶやき

新聞の気になった箇所

年末年始は、一年の出来事をまとめた記事があって、
振り返るのには良い機会だった。
 
(「ボードゲーム」の特集をした記事もあった)
 
 
 
 
ここ数日、新聞で気になった文章も多いが、
ついついブログにメモするのを億劫がって、
ため込んでしまった忘れてしまうことも多い……。
 
 
 
さて、今日の日経新聞から
 
<広告>
『日経Kids+』
早期教育vsスロー教育  〜本当に伸びるのはどっちだ?〜
 
(数学的センス、英語力、運動能力、芸術的センス…
 早く教えて伸びるもの、ゆっくりで伸びるもの)
(記憶しやすい脳を作るために幼児期にしておくこと)
(教育メニューに”食べ合わせ”はある?)
(早く教えて忘れない?素朴な疑問にずばり回答)
 
 
 
<宣伝>
グロービス経営大学院
〜ビジネスリーダーを志すなら、グロービスのMBA〜
 
 
<5面の右>
〜「エコ製品」揺らぐ信頼〜
 
再生紙の古紙配合率で偽装があり、不信が続いている。
 
 
 
<5面の左>
デンソー社長
「技術者」だけでなく、「技能者」を育てたことで
成長を維持できた。
 
海外への技術移転は、自分の首を絞める「ブーメラン効果」が指摘される。
だが、ブーメランが自分にぶつかるのは、
自分が同じ所に留まっているからだ。
われわれは技術もどんどん海外にも教えていき、歩みを止めない。
 
 
 
<15面  この一冊>
『実験経済学』川越敏司
 
アメリカの一部の大学の経済学部の第一線で行われている経済学。
元来、経済学は自然科学のように実験はできない、と言われていた。
 
哲学・社会科学一般などを用いて実験経済学を行う。
それによって、「ゲーム理論」ではうまく説明できなかった事象
説明できるようになる。
 
 
 
 
 
<1面>
最近、『YEN漂流』の項で
為替と闘ってきた日本の企業家たちの話がある。
日本は円高を避けてきた……だが国際力を高めるためには通貨を強くしなければならない……
 
 
今朝の「サンデーモーニング」(TBS)でも話が出ていたが、
・ガソリンの話などで国内政治は選挙や目の前の生活に集中してしまう。
・だが、国際競争力を持ちどうやって世界の中で生きていくのか、という視点がない。
・海外輸出が日本の収益の半分を占める。
 しかし、世界治安が不安になると、日本はすぐ打撃を受ける。
小泉改革は強いメッセージを世界にも発信し、景気は上向いた。
 しかし、内需の面をつぶしているので益々輸出に頼らざるを得ない状況を作っている。
 
 
というようなところだろうか……。
 
海外との税率の違いで、日本法人が海外に逃げてしまうリスクを常にはらんでいる。
 
 
 
 
私も杉並で携帯屋をやっているが、戦う規模が違うな……
 
でも、実際に社会に出て3年働いてみて、新聞の見え方が違うようになってきた。

 
 
日本は、世界の中にどんどん取り残されているという。
そんな中で、自分は一体どうなっていくのか………?