レイア姫のホログラムは作れるか…
(全体公開の日記)
いち消費者に過ぎない私が批評するのもおこがましいので、
以前から気になっていた話題のリンクや動画をまとめる程度にとどめたいと思います。
小学校の頃だったか、
「平成教育委員会」で360度どの方向から見ても立体に見える実像を作り出す
そんな実験がありました。
下に鏡のようなものを置いて、上に映像を出すという…。
ただ、友人に言葉で説明してもうまく伝える事が出来ない。
「スターウォーズで、R2D2がレイア姫のホログラムを出しているシーン。
あのシーンを再現したい」
という3D映像制作者は何人もいらっしゃるようですね。
(私は、今の3D映像は単なる目の錯覚に過ぎないし目が疲れるので、
そんなに欲しいとは思わない)
まずは、ソニーが360度どの角度からも見られるディスプレイ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9WbbFMyvpgY#!
確かに、どの方角からも画面が見えます。
でも、私が思っている3Dというのは、こういう事じゃないんだよなぁ…
この商品に関連した記事が、以下の通り。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/20/news016.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/21/news018.html
もう少し近いものになると、
任天堂が試作機として作った、「どの角度から見ても3Dが見えるディスプレイ」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=5Cc59DTfldQ
将来的には、こうしたピラミッドが机の真ん中に置かれる時代が来るのでしょうか?
それにしても目が疲れる。
そして、ようやくテレビで見た当時と同じ方式の立体を見つけました。
当時は、単に物体をディスプレイの下に置いて静止状態の実像を表現するだけでしたが、
いまはCG動画を実像化できるようです。
(実像なのかな??)
http://www.youtube.com/watch?v=u1E_LgLaiRE&feature=player_embedded#!
商業的にヒットするかどうかは別問題ですが、
蓄音器を発明したエジソンだって
「発明したは良いが、音を残して何の用途があるか分からない」
と考えていたと聞きます。
作ったものをどう活かすかは、
開発者以外の人間がどんどん切り開いていくものだと思います。
映画「アイアンマン」で、
トニー・スタークが機械のジャービスと共に
ホログラムの設計図を使いながらチタン外殻を設計するような
あんな事ができるようになったら良いな、と思うわけです。
目が疲れずに、本物がそこにあるようなゲームができたらいいな、と思うわけです