hasihiro25のつぶやき

長野県の、しがない派遣社員。ゲーム、ニュースの感想などつぶやき

投資と消費とtwitter

<補足1>
「投資」と「消費」は何が違うのか?
元金を回収できるかどうか、だそうだ。
私の旅行は、果たして「投資」か?「消費」か?
 
 
<補足2>
セカイ系。ネットを通じて「情報」だけは集めているが…
「情報」と、「知識」や「知恵」は違うと思う。
(これは、小林よしのりゴーマニズム宣言」にあった言葉だ)
 
セカイ系…「世界の事は語れても、明日の自分の事を語れない」
今の私にも当てはまる…
 
 
 
<補足3>
コンビニで見かけた、気になった文献タイトル。
・40代から伸びる人伸びない人
http://www.php-biz.jp/article/cat5/post_83/
・お金を稼ぐ人の秘密の時間割
・風俗嬢のホンネ
(年を重ねて、不況になり、辞めるに辞められない。日給制でないと生活できない)
(青年雑誌から:引退後第1位:客と結婚する…8割が離婚。
引退後第2位:普通のOLになる。引退後第3位:起業して成功。ネイルサロン等)
 
 
<補足4>
ダイヤモンドオンラインのメルマガから。
哲学者・内山節さんインタビュー
<日本人はもう、経済によって幸せにはなれない>
群馬県の小さな村に“互いを評価し合う幸福”を学べ>
http://diamond.jp/articles/-/11057
 
昨日のFMラジオの講演でも、
養老猛さんが「幸せかどうかは、自分が決めることだ」と名言されていた。
<東京FM 未来授業>
http://www.tfm.co.jp/fes/index.html  
 
脳科学者の茂木先生も弟子制度に触れていたが
「最初10年は、とにかく師匠の真似をしろ」という例を挙げ、
若者に、もう少し粘って働く事を勧めていた。
 
 
 
 
<本文>
今年に入って、twitterを始めた。そして1カ月ほど経過…
今年に入って、スマートホンを買った。色々アプリを入れて試行錯誤している…
今年に入って、今までやった事ない「習い事」を始めようと考えている…
今年に入って、ビジネス誌2つ分のメルマガに登録した…
 
twitterとの付き合い方について色々考えて、文章にしてみた。
 
 
 
お金が無い…クレジット負債が残ったまま…
そう言いつつも、あちこち一人旅(=現実逃避)する癖が抜けない。
 
 
それほど友人が多いわけではないけど、
東京方面や長野に出かければ様々な友人に会える。
 
去年も、何回かは自分で働きかけて幾つか少人数飲み会を開催した。
 
旅行や友人達に会う事は
自分にとっては、どちらかと言えば「消費」に近かったと思う。
もちろん、色々得られるものもあるけど
私は毎回自分の喋りたい事だけ喋っている感じです。
 
 
 
今年に入って色々始めたのは、
今年は「自分にもっと【投資】をする年」にしたいと思ったから。
「消費」ではなく!
 
 
 
 
 
「人生で最大の投資……それは新聞を毎日読むことだ」
という言葉を聞いた事がある。
 
確かにそうかもしれない。
以前は日経新聞日経MJ(マーケティングジャーナル)を購読していた。
物の片づけが面倒で、いまは新聞を購読していない。
私は「コラムは読めても文献や論文は読めない」世代の代表格かもしれない。
 
 
 
「40代から伸びる人伸びない人」
「お金を稼ぐ人の秘密の時間割」の本がコンビニにあったので、
気になって数ページ読んでみた。
私は28歳だが、30歳を前にして通じるものが書いてあるはず……
 
(「年のせい」というのは言い訳だ。40代からだって新しい道はどんどん開ける)
(時間を効率的に使っているか?「時間が無い」は嘘だ!)
(空いた時間があれば、どんどん色々な人に会おうとしているか?)
(停滞していると感じたら、顔を合わせるメンバーを変えようとしているか?)
(世相の動向を常に収集しようとしているか?)
(世相の動向や情報を持たずに闇雲に動いても、良い結果は生まれない)
 
 
他にも、数か月以上前に
「日本の<サラリーマン>は、中国の<ビジネスマン>に駆逐される」
という言葉を聞いて印象に残ったのを覚えている。
 
 
 
 
 
 
「日本では若者は金持ちになれない」…日本の若者は世代の壁に阻まれている
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20110201-01/1.htm
この記事に対して、友人が
「(たとえ学歴とか関係なくとも)
そうならないように日々情報を集めて頑張っているんだ」
と言っていたが、まさにその通りだと思う。
 
私も日々mixi等のニュース記事を読んではPC保存している。
思った事、思いついたことは忘れないうちにblogにしている。

そして今年始めたtwitterは、単なる“つぶやき”ではなく、
政治家や著名人の動向や発言、最新ニュースを見る為に用いたい。
 
それもこれも、一歩上の<ビジネスマン>であり続けたいから!
 
 
ただ、今も情報を流し読みするばかりで
それを活かす場面が無いのならば(そして動き出す勇気が無いならば)
情報の収集も、所詮は「単なる趣味」「時間の【消費】」になってしまう。
このままでは、自分は単なる“セカイ系”の人間にすぎない。
「タダ乗り社員」とか「会社の中のニート」等とは呼ばれたくない。
 
 
何が役立つか、など最初から分かるわけもない。
元々、学校で習わされる勉強や宿題が嫌いだった自分だ。
気の向いたときしかニュースを見ないが、
それでも自分の意思で「情報」を集め、
少しでも多く出かけて外の空気に触れて「情報」を「知識」に昇華させたい。

「単なる消費」ではなく「投資」を行っていけるようにしたい。
  
 
 
 
 
twitterを始めて思うのだけれども、
何人もフォローしていると
情報が多すぎて流し読みしてしまう。かえって情報が入ってこない。
 
最近は、情報収集と更新に追われて
何だか行動する機会が減ってしまった気がする………本末転倒。
ニュースなどの「情報」に対して、自分はどう思うか?
議論し熟慮し反芻(はんすう)することで、「情報」は「知識」に昇華する。
 
 
あとビジネス誌のメルマガ
<ダイヤモンド><日経>に登録した。
ただ、実際に本やコラムを読まないと
メルマガの文章だけでは、これまた頭に入ってこない。
(過去の情報検索する時の索引としては良いかな?)
 
 
もうちょっと情報量に慣れて、
定期的に自分の“つぶやき”などを振り返ったり纏めたりして、
twitterを通して自分が何をしていきたいのか……徐々に考えていこう。】
これも、集中力の乏しい“ゲーム脳”“マルチタスク脳”世代らしい考え方かも。
(ちなみに、“ゲーム脳”は言葉が独り歩きして
科学的な考察に欠けた主観的意見であるとの評価が多い言葉)
 
 
ちなみに、ニュースのゲストコメンテーターで大学教授の方がいたが、
その都度 文献や偉人の言葉の引用をしていて
自分の言葉で語れていないな……と感じた事がある。
私は、どうだろうか?

歌手の谷村新司さんは、
「人の創作物に触れると、どうしても自分の創作物も無意識のうちに影響を受ける」
だから谷村さんは、人の曲を聴かないのだと言う。
 
 
 
 
 
 
 
 
前にも書いたとおり、職場で他の人がお喋りしていても
私は我慢して窓口に座っている……そう思う事がある。
 
しかし私は店の装飾とかは一切手をつけてないし
昨年は特に修理受付に関するお叱りやミスが多かった。
他の人から見たらきっと、私に対しても
「アレできてない」「コレやってくれない」と思っているかもしれない。
 
店の人(全員女性)とコミュニケーションもきちんと取れない私が
世界ニュースを見て「ビジネスマンでありたい」等とは“セカイ系”もいい所だ…
 
会社が苦しくなれば、恐らく切られるのは私の方だ。
だからこそ、今は我慢して少しでも力をつけなくては!実績を残さなくては!
 
 
 
 
汚い言い方をすれば、
「同僚や知人がリストラや苦しい立場になっても、【自分だけは生き残ってやる】」
と私は思っている。
 
自分だけでも勝ち組になってやる。
 
何が“幸せ”で、何が“勝ち組”か?!
人によっても違うし一概に比べられるものでもない。
(お金がありすぎて不幸になる人もいると聞く)
 
しかし、聞いた話(コメンテーター森永卓郎先生の話)では
年収1000万円までは、年収と幸福実感度は比例しているというデータがある。
 
 
「金持ちでも経費が多い職業」だとか
「金持ちでも時間に追われる職業」だとか
様々あると思うが、

「お金」も「素敵な結婚相手」も「時間」も「心の内面の幸福」も「知識」も
全て満たされた生活を目指してやる!
(↑なんか性格が意地汚い人のセリフですね………orz)
 
 
 
(先日、NHK歴史ヒストリアを見て)
大岡越前は、庶民の生活を守るため両替商達と戦い、終いには職を追われたそうだ。
それでも最後には
「皆は風に流され柳のように生きるが、私は風に流されず堂々と佇む松でありたい」
という句を詠んだそうだ。
 
雪印乳業を告発し、それでも倒産してしまった西宮冷蔵(再建中)のような
“松”にはなれそうもない。
“松”になる志も度胸も無いが、せめて立派な“柳”にはなりたいと思う。

(友人の言葉でも「武士道は本当に日本人の道か?」という問いがあった。
結局滅んでしまっているではないか?と…
また、茂田浩司さんtwitterから
「江戸時代の7〜8割は「農民」武士は1割以下、
一握りの存在を「日本人の代表」と思ってたらダメな気がする」とあった)
 
 
 
 
 
 
 
スマートホンのように、自分の頭脳も常に新しいモノを取り入れて、
図書館のように、過去のニュースや情報も「知識」「知恵」に昇華させて、
 
自分の進んでいきたい道を徐々に作り出していきたい。