【ゆとり世代】の次は【さとり世代】
ゆとりの次は「さとり世代」?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1097722&media_id=32
本文には、このように紹介されている。
<発端は「WEB本の通信社」(本の雑誌社と博報堂が運営)に載った、書籍「欲しがらない若者たち」(山岡拓 著)をベースに書かれた記事についての2ちゃんねるのスレッドだ。
記事では、「車に乗らない。ブランド服も欲しくない。スポーツをしない。酒を飲まない。旅行をしない。恋愛に淡泊。貯金だけが増えていく」「現代の若者が目指すのは、実にまったりとした、穏やかな暮らしである」など若者の消費傾向を紹介。これが日本経済にとってプラスかマイナスかを問いかける内容になっている。
記事を取り上げた2ちゃんねるのスレッドでは「物心付いたころから不景気だった」「欲しがらないのではなく、お金がなくて買えないだけ」「以前より消費者が賢くなったのでは」などさまざまな感想や意見に混じり、「さとり世代」という書き込みが登場、「名言」と注目を浴びている。>
………さて、私の感想。
贅沢するなと言われる割に、
贅沢しない世代が出てきたら「消費指向が低いと経済が弱まる」と喝をいれられる矛盾
結局みんな御都合主義なんだと思う。
でも、悟っているわけじゃなく
指向も意欲も思慮深さも
弱まっているだけじゃないのかな?
悟っている世代と言われる割に、
成人式が荒れるこの矛盾。
・貧乏だと言っても生活はできるので、
「現状に満足」してしまっている。
(「自己受容」や「現状受容」も大事だけど、
向上心を持たなくちゃね)
・自力で懸命に取り組めば何かを変えられる、
という成功体験をしたことがない。
という理由もあるんじゃないか?
モチベーションとは何だろうか……とも考えさせられる問題ですね。