仕事とは何だろうか？

【コラム】　失業率はあてにならない!?日本のリストラ事情とは
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=779407&media_id=29　
　
働く気が無い人は
【失業率にカウントされない】……ですか。
　
　
社会学をやっている方の中にも、
「フリーターやニートにも、もっと細分化して
フリーランス型や正規雇用型などがある」
　
と指摘される方がいます。
　
　
実際働いている私から見ると、
そんな分析が失業率問題に果たして貢献するのですか？
と言いたくなってしまう。
　
　
　
つい先ほど
SBCラジオで原伸介さん（炭焼き職人）の講演の話があった。
　
「若者よ、夢は必ず叶うのだ」という講演。
　
　
そんな中で
「【働くって何なんだろう？】と最近考えたエピソード。
飲み屋で忙しそうに運んでいるお兄さんがいたが、
あまりに忙しくて運ぶのが雑で、ムッときた。
　
本人は働いている感があるかもしれないが、
これは【ノルマをこなしている】だけで
人を幸せにするという意味で【働いている】とは言えないんじゃないか」
　
　
雇用や求職率の問題もあるが、
働く意味というのも現代社会に投げかけられている
大きな問題ではないかと、私も考えさせられた。
　
　
　
　
　
　
ちなみに、
「夢は必ず叶う」について。
　
私も、かつての仕事で思い通りにはならなかった事もあるが
夢は形を変えて、店長という形で４０％くらいは叶えられた。
　
ただ、叶えたものが予想ほど嬉しいものじゃないこともあるので、
期待しすぎず半々くらいの気持ちでもいいかもしれないな、と。
　
（金を稼ぎたい→いつか住宅展示場のような家を建てたい
と夢を描いても、
住宅展示場は8000万円するという。
夢も仕事も、現実的なことから始めていくべきだろうか…）