hasihiro25のつぶやき

長野県の、しがない派遣社員。ゲーム、ニュースの感想などつぶやき

ミュータントのアイデンティティ

映画の話(ネタばれあり)
 
 
今日は、仕事で疲れたので
友人の誘いを断って家で寝ている。
 
映画を放映中
自宅のデジタルTVでは
字幕放送で英語切り替えにして観ることもできる。
 
 
さて、先週の「椿三十郎」も
今日の「X-MEN ファイナルディシジョン」も
府中の映画館で観た。
 
 
その時も、
椿三十郎の感想として、
「あんな最後の決闘シーンは見たことない」とブログにしたし、
(2人の距離の近さの意味が最後になって分かるとも書いた)
 
X-MENの感想として、
「最後の1秒で、それまでの展開は全て裏切られる」と書いた。
 
 
 
 
 
椿三十郎では、
最後 お互いが刀を抜かせないよう
相手の柄に掴みかかるという決闘!
 
 
 
そして、今放映中のX-MENでは、
ミュータントの治療薬が開発され、
ミュータントは病気なのか、個性なのか、
アイデンティティを問う作品でもある。
 
 
ブラザーフットの首領であるマグニート
金属を操る力を巧みに使い続ける。
 
 
CUREを撃ち込まれたミスティークは
あっさりマグニートに捨てられる。
 
 
マグニートも最後はキュアを撃ち込まれ、
ミュータントとしての力を失う。
 
 
 
おなじみ、最後は
マグニートが人間の姿でチェスをするシーンだが、
最後の最後のその刹那!!!
 
 
 
力を失ったはずのマグニートの手元の金属の駒が
一瞬カタッ! と動く!!
まだこの先に続きがあることを思わせる一瞬だ。
 
 
 
 
それは決して遠くない、未来のお話。