2007-08-30 奈良県で悲しい死産 昨日のニュース。 急な陣痛を訴えた女性が、救急車に運ばれていたが… 病院が空いていないことを理由に11の病院に断られ、 救急車は急いでいる間に交通事故を起こし、 結局3時間経過して赤ちゃんは死産してしまったという。 奈良県では、1年前にも同様の事件があったという。 小児科の人不足、産婦人科の人不足、 「ブラックジャックによろしく」ではないが、 医療問題は、かなり大きな問題を抱えているようだ。 数年前、SARSが流行した時も 「SARSがもし病院にも感染したら、自分はすぐ医者をやめる」という 医師アンケート結果も中にはあった。 小林よしのりの「個と公」論が訴えていた問題を思い出す…