国際機関の役割とは

　
無責任な意見ばかり書くブロガーで御免なさい。
これから、きちんと勉強していきます。
　
　
28日の夕刊によれば、
ＮＰＴ会議が成果をあげることなく閉幕したようだ。
　
（最近は、右論者も左論者も似たようなことばかり言うが）
政治雑誌などの論調によれば、
　
「近年の国際情勢は、世界大戦に向かっていった1930年代と
　時代背景が似てきている。
　極めて危険な兆候だ」
ということのようだ。
　
1930年代・・・好景気の崩壊、恐慌、
そして、国際連盟の無力化
（追い討ちをかけるように、日本が脱退を表明）
　
　
日本の中にも、
「国連なんか役に立たない。脱退してしまえ」と、
狭い視野で無責任に発言する論者もいるくらいだ。
　
私は政治について詳しくないが、
大国が孤立の道を歩み始めた段階で
世界政治は危険な方向へ流れていく……という懸念を私は抱いている。
　
　
例え意見が割れても、
常に国際機関が一定の役割を果たすよう
政治家は尽力しなければならないのではないか？
　
新聞の小さな枠にしか書かれていない今回の記事を
私が注目するのは、
国際機関の役割と実情を　重視しているからに他ならない。