武装勢力が日本人を殺害か
無責任な意見ばかり表明するブロガーで御免なさい。
きちんと、これから勉強していきます。
非常に強い憤りを感じる。
28日の夕刊で、
「武装勢力が斎藤さんを殺害した」という記事があったのだ。
(まだ本人と断定できない段階なのだが…)
一体、武装勢力は
民間人を殺して何をしようというのか!!!!
憎しみの連鎖は募るばかりである。
この連鎖を断ち切ることができないのだろうか
…
…
…
…
私が語る一般論も、所詮は<蚊帳の外の声>に過ぎないのかもしれない。
もし当事者だったら、武装勢力側の人間だったら、
どういう考え方をして、どういう意見を持っているのだろうか?
(けして武装勢力に加担するつもりがないことを、ここで断言しておく)
「民間人の殺害で憤っているようだが、
ではイラクの民間人が大量に殺された時、
あなたは同様の憤りを感じただろうか?!!!」
「自分の国を荒らし、自分の同胞を沢山殺した相手に対し、
『憎しみの連鎖を断ちましょう』という大儀の元に
憎しみを置いて 握手の手を差し伸べることができるのか?
あなたが同じ立場に立った時、それができるのか?!!!」
ある方の講演を聞いた時に、こんな話を聞いた。
「【原理主義】と【過激派】は別物だ。混同すべきではない。
【過激派】と呼ばれる連中は、
日本で言えば『日本赤軍』みたいなもので、
国の中ですら嫌われているメンバーなんだ。
イラクの人が全員、過激派に賛同しているなんて思わないで欲しい」
ともあれ、一体どうやって
この憎しみの連鎖を断つつもりなのか?
蚊帳の外だろうと外野だろうと、
国際情勢には目を向け続けなければいけないだろう。