hasihiro25のつぶやき

長野県の、しがない派遣社員。ゲーム、ニュースの感想などつぶやき

 成果主義は一時のブームか?

最近は、難しい話と暗い愚痴ばっかりでごめんね〜〜〜〜。
m(_ _)m
昨日の、「私の時給は……」「私の一時間あたりの販売額は……」
という話題から派生して、更に高度なお話です。




数年前から、「能力主義」に代わって「成果主義」がもてはやされるようになった。


能力やプロセスに合わせて、年功序列に類似した給与体系が「能力主義」と言えるだろう……
能力主義」は、たまたま売り上げが伸びない月があっても、高度な能力者には高い月給が約束されている。

他方、「成果主義」は各人の成果で給料を決める。
能力が若干少ない人でも、偶然利益が高くなれば、その分高い月給が貰える。
どんなに能力があっても、たまたま売り上げが少ない月ならば、月給が少なくなる。





一見「成果主義」の方が《公正》に思えるが、近年「成果主義」は批判され始めたのだ…



●何を成果と見るか?……

私のような携帯販売ならば、積極的に販売する《攻めのスタッフ》と
売り場づくりをしたり、会計に間違いがないようチェックしたりする《守りのスタッフ》がいる。




私の勤める会社では、数年前に
「《守りのスタッフ》は、利益に貢献してないでしょ?」と言って、《守りのスタッフ》を全員降格させた。
多くの人が会社を辞めたらしい。



《攻め》以外の箇所をどこまで「成果」として判断するのか、
《攻め》以外の箇所をどのように評価するのか、


これを間違えると会社は傾くだろう。
成果主義」に疑問符が投げ掛けられてきたのは、こうした理由があるからだ。
(他にも、《社内の利益の奪い合いが起こる》とか《より高い給与を目指して、離転職者が増える》という理由)




自分の、一時間あたりの販売粗利額は 823円だ。
では、私が貰うのに適正な給料は幾らなんだろうか?


ちょっと、今日は難しい話題だったかな?
(^o^)/
以上、休日なのに会社の上役会議に参加することにした suisoでした〜〜