子どもと性の問題について

市議会紛糾の問題作『コドモのコドモ』ついに公開！
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=619786&media_id=53　
　
　
　
以前も、「14歳の母」のドラマの際に
同様の議論が起こったと思う。
　
私はドラマを見ていないが、
コメント欄は心無い発言も目立つ。
（掲示板やコメントは、落書き程度のレベルしかない発言が多い）
　
　
性の重さを知ることで、
子供には「性」に触れるにはまだ早いのだということを
知るべきだと思う。
　
　
14歳で親になられた方もいるでしょう。
その中で、多くの誹謗中傷を受け、あるいは支援を受け、
一生懸命育てられている方もいることと思います。
　
　
しかし、まだ子供を産んでいない12歳とか14歳に対しては
「子供をつくること、性を扱うことを、甘く見るな」
と言いたい！
　
　
まだ産んでいない貴方達に、
　
・自ら子供を育てることができるのですか？？
責任を持って、一つの命を預かり、
・一つの人生の責任を持つことができるのですか？？
・経済面でも、自らだけでなく家族を養う責務を
本当に全うできると考えているのですか？？
　
　
　
同級生の発言なんかを顧みても思うが、
子供が
「赤ちゃんって、どうやってできるの？」
と聞いてくるときは、大概子供はもう答えを知っている。
　
（先日も、津川雅彦さんの対談でそんな話があった）
　
そんな時に、真剣に答えられる大人がどれだけいるだろうか？
　
　
　
コメント欄の中には、
「批判の連中は、単なる『思考停止』ではないの？」
という発言もあったが、
　
単なる思考停止にならずに
前向きな議論を通して「性を子供が簡単に扱うな」ということを
考える機会となる映画になればよいと思う。