仕事の満足度とは何か?
仕事の満足度は低下している――労働経済白書
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=554785&media_id=39
家族や余暇活動を考えれば、
「休暇」や「残業」は少ない方が良いだろうと思う。
しかし、仕事が楽しいと感じるときは
むしろ残ってでも働かせてくれ! と思うことすらある。
「金持ち父さん」の講演の時にも出た話題だが、
人は何のために働くのだろう??
もちろんひとつは「生活費のため」だが、
働く理由はそれだけか??
たとえば、「ロト6で3億2千万当てた男」ではないが
お金に困らなくなっても 人生暇になりすぎて抜け殻になってしまうという。
だから、次元の高い人たちは「お金のために働かない働き方」というのを
常に模索しているという。
会社の経営会でも言われるのは、
「成長するために働くんだろう」ということ。
私は、何のために働いているんだろう?
自分の行動に納得がいかなくて、
お客様が嫌がるモノを販売しているんじゃないか…という後ろめたさが心の中にあって、
上司やお客様に怒られるのが怖くなって、
自分は何のために働いているのだろう?
自分は店長だから、部下がそういう気持ちに陥っていると分かるものだし、
せめて自分の手の届く人たちくらいは救ってあげたい。
店長として、スタッフ・部下の気持ちを守るために自分は働いているんだと思う。
「何のために働いているの?」
という問題が解決されても、次には
「どうやったら仕事の満足度を上げられるの?」
という問いが待っている。
自分の行ったことの結果に有意義性や有意味性をきちんと見いだせるのなら、
仕事の満足度も上がると思うのだが………