店長のいない日にこそ、手腕が問われる………居酒屋のおじさんとの会話
私の行きつけの居酒屋は、
職場の目の前にある。
全品300円……
マイ箸を持参・あるいはキープすれば安くなる『居心伝』さんだ
私の路上での呼び込みも、
『いつも頑張ってるね。その若さが羨ましい』
と言ってくれる。
今日は、ヤンママみたいな客が
料理が遅いという事で一品キャンセルしていた。
最後の
『もっと早く持ってきてね』という言葉にも、無性にムカついてしまった!
(よっぽど、嫌みを言ってやろうかと思った。
予め、時間のかかる料理ですよ、っつってんじゃん!)
店長が、少ない人員の中で
せっせと作っている。
話を聞くと、
店長は3月から一日も休みを取ってないのだとか………
………どうりでいつも会うと思った……
私には5連勤以上無理だが………
『いやぁ、私が休むと店が回らないんですよぉ〜』
料理は覚えるのも大変なんだろう。
私の業務は機械操作と接客だから、早い段階でスタッフに教えておけば
けっこう店長は休みを取れる。
むしろ、店長が休みの日こそ、店長の真価が発揮される!
そう考えると、私は結構楽させてもらってるな、と再認識した
優秀なスタッフに囲まれているからかな。