橋脚を使わない
『教えて下さい、山梨先生』
『猿の知恵がこの橋を生んだという』
電車内の広告より。
谷が深すぎて橋脚を建てられない谷にて。
猿が藤のつるを伝って向こう岸に渡る姿にヒントを得て、
『両岸から張り出した四層のはね木によって支える』
という珍しい構造の橋があるらしい
山梨デスティネーションキャンペーンということで
大月の東の『猿橋』という地域に当たる。
………そのまんまのネーミングじゃん!!!
(ちなみに、地名に………
『柳』があると川の氾濫が多かった地域
『窪』があると土砂崩れの多かった地域
『富』があると貧しい層の民が押し込められていた地域
………ということが当てはまるらしい?!
これも民俗学なのか?)