映画…ヴァンテージポイント

休みの日は、
よく府中の映画館に行く。

いつもは、はてなダイアリーで隠れた場所に映画レビューを書いているが、
（『鑑賞』のタブをクリックするだけで、過去に見たものが一覧で見られる）

たまにはmixiにも書いてみようか

独りで暇だったので、
府中にて食べ歩きと映画三昧
（この後、『クロサギ』も鑑賞予定）

また、食べ歩きでは
４時間の間に３食もした。

ところが今日は、食事する気持ちすら吹き飛ばしてしまう緊迫感ある作品に出会った。

『ヴァンテージポイント』

大統領暗殺の現場を、あらゆる視点で描く………

9.11以降の対テロ戦略
アメリカがイスラム圏との対立になっていく現実と違い、
アラブの国々と協調する署名調印から映画は始まる。

この映画を見ていて思い出したのは、
『ラン・ローラ・ラン』と
ラビン首相暗殺のニュースだ。

同じシーンが重なると冗長になりがちなもの

この映画でも、一見退屈になると思いきや、
視点が変わるごとに分かってくる真実。

特に、５人目の視点あたりから
『え？そこが視点になるの？』
『え？“ワシ”って、そういう意味だったの？』

次から次へ、意外な展開が待っている。
大統領の狙撃に次いで、次々と急変する事態！！

凄腕SPの運命は?!
狙撃犯は、どこにいたのか？
犯人は誰なのか？

90分と短めの映画なので、時間があれば是非見てほしい映画だ