hasihiro25のつぶやき

長野県の、しがない派遣社員。ゲーム、ニュースの感想などつぶやき

娯楽に対する私の偏見……1円パチンコから

現在、パチンコは1玉4円。
(換金して戻す時は、1玉4円の店や1玉2.5円の店など、
 店によって利率は違う。 その分、店の当たる率も変えてある。)
 
 
 
4回、海外旅行に行ったことのある私の所見。
<海外には、自販機とパチンコ屋が多い>
 
自販機は、昔からよく言われていたことなので、
海外に行って、本当に少ないのか観察しながら観光した。
(台湾の蒋介石をまつった大きな建物に自販機があったが、
 それ以外では確かに、あまり見かけなかった)
 
 
ヨーロッパにはネットカフェがあったのに、
台湾では、「ネットカフェを探している」と言ったら
コンビニの兄ちゃんに「はぁ?」という怪訝な顔をされた。
 
 
そして、海外では
ほとんどゲームセンターを見かけないし、
(カナダの大型モールで、小さなゲームセンターがあったくらい。
 日本で数年前流行ったDDRダンスダンスレボリューションがあった。 後いくつかアーケードゲーム
 
 
 
ウィーンに行った時に思ったのは、
公園にいる人が非常に多いということ。
 
公園のベンチの数が尋常じゃないし、
草の上で寝ている人、語らっている人たち、本を読む人たちが
非常に多い!
 
その時に思ったのは、
<海外は、カジノはあってもパチンコやゲームセンターがないから、
 人々の生活が文化的な方向を向くのではないか?>
ということ。
 
日本国内の統計データでも、
「娯楽の少ない九州では、パチンコをしている人の割合が多い」
という解説を聞いたことがある。
(長野県なんかも、おそらく同様だろう)
 
パチンコをやっている人が多いというのは、日本の大きな特徴だ。
ただ、私は感覚的にそれを語っているだけで、偏見の段階にしか過ぎない。
正確なデータを調べたことはなかった。
 
 
<本日のezニュースフラッシュから>
「1円パチンコが増加 原点回帰」(朝日新聞
 
確かに、ローリスク&ローリターンのパチンコが導入されつつあるのは
パチンコ誌で読んだことがあった。
私は安いパチンコで遊びたいが、庶民が果たしてそれを支持するのか?
遊ぶと同時に、ハイリターンを期待しているのではないか?
 
「高いギャンブル性や依存症が社会問題化しているパチンコ業界で、
通常4円だった貸し玉を1円に引き下げる店が増えている」
「2年後には、全国1万4000店の3割が導入する勢いだという」
 
パチンコ全店のWebサイトもあるが、全店で1万4000店なのか……?!
 
そしてもうひとつ、
「一時は4000万人を超えたと言われたパチンコ人口は、
 娯楽の多様化などで約1300万人まで激減。
離れていった低所得者層を含むファンを取り戻すため、
「庶民の娯楽」への転換が迫られている」
 
 
パチンコ人口が1300万人というのも初めて知った。
休みは各人の勝手だが、もう少し文化的な意向を増やす方法はないものか?