颯爽と駆け抜けて
家に閉じこもって寝てばかりの休日
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実家の友人や仲間にも会うことができず、
一人でいると気がめいる時もある。
何も変えられない自分が嫌になるときも多い。
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以前母親と大喧嘩した時も
「なんでお前は人の話を聞かないの?!!
何を、自分一人で育ってきたような顔をしてるの?!!
情けない!!!」
と大泣きされたこともあるが、
そんな母親を横目に、『人になんか心を開きたくない。暗い人間のままでいいや』と
逃げ一方になる自分がいる
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さて
今日は、気分を変えて
府中駅前で映画『THE 有頂天ホテル』を見てきた。
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映画を見終わって、笑いながら歩ける爽快感。
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人混みをかきわけて、
人と一緒ではなく自分一人でマイペースに歩ける自分が好き。
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人に心も開かず自分自身も嫌うような奴だけど、
エスカレーターも使わず颯爽(さっそう)と階段をかけのぼる自分が好き
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今は独りで寂しくても、
会いたい友人には自分から会いに行けばいいさ。
今の自分だったら、一人きりでも充分楽しく有意義に生きていけるさ
(人にあまり心を開かないときもあるけど)
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会いづらい人や本当は会いたい知人にも、もう無理に顔をあわせなくてもいいや。
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クレームだって仕事だって、そんなに気負いしなくたっていいや
逃げたいときには、適当に逃げさせてもらう。
自分の生きたいように、生きればいいさ
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なんか、一時的だけど
勝手な考えなんだけど
軽やかな気分にさせられた日になった