音楽家のマンガ偉人伝で、故郷をあとにする若かりし芸術家を、こんな風に評しています。
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『彼は、【故郷】と【芸術】を秤(はかり)に架けるには、まだ若すぎた』
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しかし、先輩芸術家は、こうも言うのです。
『音楽家ならば、心の中に故郷を持つべきではないのかね?』
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居心地のいい故郷。でも、今の私のフィールドがこの場所でない以上、いつまでも故郷には甘えられないのです。
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故郷の景色は、心の中へ………
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ちなみに写真は、朝の6時40分の国宝松本城を撮影したものです
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